1.JEWELS
作詩:将
作曲:アリス九號.
君のくれた 春の日々は
香りはそのままで 廻るよ
言えない言葉を 置いて
静かに 優しく 寄り添い 二人だけの宝石を見てた
心は どうして 痛んで 失くした物ばかり欲しがる?
愛し方も 知らずに 只君を 傷つけ
どれだけの意味を 僕は成せるだろう
※君の傍で 君の傍で 詩を歌わせてくれないか
夜空の 五線譜の上
光さえも 音でさえも 君に届くような気がして
記憶を奏でてゆくよ※
あの時 言えない 言葉は どこへ行って 還ったのだろう
どこかで 笑って くれたら それでいいと 思える今は
この遥かな大地に 置き去りにした言葉
手を引き、行くよ 息を切らし 明日へ
瞳閉じて 君のくれた SPADEのピアスを握った
このまま 闇に堕ちてゆく
光さえも 音でさえも 君に届くような気がして
記憶は 奏でる 永久に
(※くり返し)
光は まるで 宝石の様に
幾重の 想いを 映した
君のくれた 春の日々は
今も僕の胸で輝く それが君との証
2.ROSARIO
作詩:将
作曲:アリス九號.
星座の季節、街は彩り、コバルトブルーのヘッドライトが揺れる
解けかけた 君との糸を 繋ぎ直す為にここへ来たんだ
君の頬 伝うもの、それは溢れ出た
悲しみが 君の為に 心を洗った証
ロザリオの様に輝く 煌天の夜空に
涙した 日々の数だけ 君を笑わせよう
そう誓った
歳月は過ぎ あれ程思い焦がれた日々も セピアに沈むけれど
僕らは風化しない筈で変わらない。 そう願った
ふと見上げた クリームソーダの海で、
君が 望むなら 「どうぞ 喜んで。」
この胸の心臓も ハート以外は安いものさ
ロザリオの様に輝く 煌天の夜空に
涙した 日々の数だけ 君を笑わせよう
そう誓った
3.13
作詩:将
作曲:アリス九號.
気付かぬ間に ルーレットは廻り始め
隣の誰かが密告者な事など 知る由もない
このいばらの冠 被るのは 愛すべき“貴方”
深い眠りに落ちた 救いようも無いような因果の果てに
誰もが痛みを持って 無くなる筈の無い不安を抱え 目を伏せた
それなら問おう 痛みを知り 償う者よ
お前は何を知り 何を求める為 地を這うのか
このいばらの冠 被るのは 愛すべき“貴方”
深い眠りに落ちた 救いようも無いような因果の果てに
いつかは誤り、堕ちて 初めて痛みを知り 学ぶのなら 甘んじよう
sorrow on brier,regret at treason
If you noticed that sin and lies
why not tell me
why not tell me
あぁ 明星に 照らされた 十字に
この汚れきった 両手で 祈りを
深い眠りに落ちた 救いようも無いような因果の果てに
貴方が遺した花を 枯らさぬ様にきっと咲かせ続け 育てよう
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